ザイール航空がザイールの国営航空です。

飛行機の場合
ヌジリ国際空港 N’Djili International Airport -キンシャサkinshasa(FIH)
空港はキンシャサの中心部から25kmの地点にあり、構内には24時間営業の銀行/外貨両替所、郵便局、レストラン、AVIS、Budget、Europcar、Hertz、InterRentなどのレンタカー会社のカウンターなどがあります。

空港から市内へはバスが往復しています。空港からはタクシーも利用できます。

鉄道の場合
タンザニアのダルエスサラーム、アンゴラのロビトからコンゴまで鉄道が運行しています。また、ザンビア、ジンバブエ、モザンビーク、南アフリカへも鉄道が伸びています。

車の場合
スーダン、ウガンダ、ザンビアからは道路もつながっていますが、国境が閉鎖されていたり、また周辺が非常に危険だったりすることから、陸路で国境を越えることはおすすめしません。道路の状態も悪く、特に雨季には通行できません。

国内の移動

国内線の飛行機はキンシャサから国内の主要都市へと運航しています。運賃は通常外貨払いで、小型飛行機をチャーターすることもできます。

鉄道で国内を移動することもできます。主要な鉄道路線は、ルブンバシLubumbashiからイレボIleboまで通っています。

国内を見て回るのに最適の手段は、船または平底荷船を利用することです。これらの船はキンシャサからコンゴ川をキサンガニKisanganiまで運航しています。ただし定期スケジュールはありません。船は燃料切れのため途中で止まったり、また砂州に乗り上げたりもしますので、移動の日には別の用事を入れないほうがよいでしょう。地元の人がカヌーで船まで食べ物や各種商品を売りにくることもあります。

外国人観光客なら鉄道でルブンバシからイレボまでの路線を利用できます。またカレミエKalemieやキンドゥKinduで支線も通っています。キンシャサからはマタディMatadi港まで鉄道で行くこともできます。鉄道にはエアコンもなく快適とはいえませんが、一等車には寝台車や食堂車もあります。

主要都市部にはバスも運航していますが、あまり当てにならず、おまけに非常に混んでいます。ザイールで車を運転する場合は、雨季には路面状況は著しく悪くなることに注意してください。運転の際は国際運転免許が必要です。

コンゴ国内外の観光旅行には、このほかにも様々な規制があります。首都以外への旅行には内務省の許可が必要です。キンシャサでは政府による戒厳令も敷かれています。飛行機を含む公共交通機関には安全上のリスクがあります。